"若嵐"の極み『眠らないカラダ』
この前インスタのハッシュタグで
#若嵐
なるものがある事を知って、即フォローした。だって我、古のオタクだから。
そんなに投稿される数は多くないんだけど、そのかわり時々TLに登場する"若嵐"の破壊力は凄まじく、すぐに"保存する"にインしては 夜な夜な動画を再生させて頂いたりして、大変お世話になっております。
中でもついこの間投下された動画、これにすっかり被弾した。
『眠らないカラダ』の歌番組出演verである。
見た瞬間に「チャラらい翔やん！！！！！！！！！！！！」と一言残し、目からは涙が溢れ、血を吹いて倒れ込み、気付いたら朝になっていた。
(オタ当時自分は、チャラ男っぽいビジュをしていた時の翔さんはチャラ翔、チャラらい翔などど呼んでいた)
知らなかった。これ歌番組で披露してたんだ
昔、MDで聴いていた時からこの曲の再生回数は群を抜いていた。当時から自分のストライクゾーンであった"カッコイイ系の曲"、この曲は見事に刺さった。こればっかり選んで聴いてた。
そして長い長い時を経て今、踊るチャラ翔が可視化できている。動いている。
インターネット社会……………圧倒的感謝……………ッ！！
ぐぐったら、リリースされたのが2002年。
あれ？もっと前のような感じがしたけどそんなもんか。
アルバム『HERE WE GO！』に収録されている曲。何人知ってるのかな。
前述の通り、当時の自分の脳内カテゴリーで言う所の"カッコイイ系の曲"が大好きな自分にとっては、このアルバム自体が総じてツボ。少しトガっていた雰囲気がそのまま曲に出てるの。そんな楽曲が多め。それでいて収録曲の締めがナイスな心意気。なんだよもう！買って！すぐAmazon行って！
曲の話に戻すと、それで1番好きなポイントをいきなり言うと、
1番Bメロのニノソロパート。
やっぱ…そうなるよね～～～～～～～～～～～～～みんな好きでしょう～～～～～～～～～～～～
「♪んブレイクダーアーーーン、重さに耐えかねェエ↑～～～～～～～～～～～～～～～～喘ぐ俺っフォーをーーーーーん！」
これです。
文に起こしてみたらバカにしている感じになったけどそんなつもりはないの！忠実に表しただけだよ！大好きなの！ホントホント！
最初聴き始めの時は、ここの部分大野くん唄ってるんだと思ってた。上手いから。
(嵐聴き始めた時は大野くん以外声の聞き分けがつかなかった。ソロは大野くんばっかりだったし)
足掻きながらもがきながら、それでも前へ進む。という意思が感じられるのが大変に良き。それを自分は勝手に当時のメンバーに当てはめて考えていたし、尚且つ自分の中の応援ソングのような位置づけにもしていた。
「震えて握りしめてる 右手だけを 明日の道しるべにして」
今、やってくれたら泣いて喜ぶんだけどなぁ。やってくんないかな～。無いか。
昔のヤンチャ嵐も素敵なのでそのうち聴いてみて下さい。
AKB『Choose me!』がどエモ過ぎてつらい
というかAKB自体が私の高校時代ド真ん中なので、基本的にBeginnerあたりまでは全部エモエモのエモなんですけど、この曲は特記したい。最高じゃない！？
よく「表題曲よりもカップリング曲が名曲なの！みんなカップリングも聴いて！」みたいな事言い出すオタクいるでしょう。あれ私です。
まず歌唱メンバーが、
北原里英、峯岸みなみ、河西智美、倉持明日香、指原莉乃、仲川遥香、菊地あやか
ほらもうー！この字面見ただけで古参は喉掻きむしってしんじゃうヤツー！私的には『 君のことが好きだから』に並ぶ伝説最強アンダーメンバー、眩しい
今やあっちやこっちで各々輝いていたりそうでなかったりする人達が一堂に会しているこの布陣、強い
MVロケ地、衣装はシンプルに"今どきの"制服女子高生、それに合わせた極薄学生メイク、フィルム(っていうのかな)っぽくややざらついた画質。これらがもう、お前の好みぜ～んぶ詰め込んどいたゾ！と言われたかのような詰め合わせ、凄い
そんな凄い映像に乗っかるのが、これがまた切ないメロディーライン
映像中に出てくる学生達(メンバー)の素の学校生活での思い、やり切れなさがそのまま見えてくる。
皆の着こなしがね、とっても懐かしい。同じ時代を高校生していた自分からしたら「こういうマフラーの巻き方、したした！」「グレーのピーコート着てる人いた！」「白カーデインしてるとも～みずるい～！役得～！」って、見ながら懐古してしまう。そういう所からも、より"等身大"を感じられるんですこの曲。
(もしかしたら最近の子も着こなしはこの頃とあまり変わってないのかもしれないけどちょっとその辺はわからない。言うてこの曲もう10年近く前の曲だから……………………………)
歌唱力でも表現力でも、峯岸みぃちゃんととも～みの安定感は凄まじいのよ～！
『寂しさが影をつくるよ』のパートでこの2人の声がよく通って聴こえてくるんだけど、声質も手伝ってか刹那感がビシバシ来る。
歌詞についてはさすが秋元康！といったところか、"守ってあげたくなるようないたいけな少女像"を書くのがメチャクチャに上手いと思った。
1番と2番それぞれのBメロ、
「ハート どこか欠けてて
何も自信がないから
風に吹かれてしまうと
不安になるの」
「体 濡れてしまって
心 震えているから
強い腕のぬくもりで
包んで欲しい」
(↑小雨が降り出したけど自分は傘を持っていない、という流れから)
からの
「傘に入れてと言えないまま
だって 私 臆病」
だって私臆病！！！！！！！！
うーんこの、なんというかおニャン子育てただけありますわ…という…
極めつけに、本当かどうか定かではないけど
歌詞中の愛を選んで下さい(or気付いて下さい)は、"I=自分"とかけているのだと見かけた事がある。
な、なんという…！
秋元康きもちわr……………さすが！と言わざるを得ない。
そして何より自分が この曲がスゴイ！という事と並んで言いたいのが
これは芋・指原莉乃の全盛MVです！
当時はさ、有吉に「家出少女みたい」って言われる位にビジュアルの面とかヘタレキャラで完全にいじられる立場だったんだけど
これも～～～～～さしこのナチュラル素材活かされてるっていうか、いや全員そうなんだよ、それは前提としてあるんだけど
か、カワイイんだよ、、、、、！！！(形容力の限界)
今のさしこは完全に美人なんだけど、垢抜ける前の出演MVの中ではこれがいちばん好き。合ってる。「あれ？さっしーがかわいい……？」という反応がチラチラあったのも覚えてる。そうだよ可愛いんだよ。
当時このメンバーでゆきりん率いる遠距離ポスター側と対決(？)をして結局負けてしまったんだけど
自分の中では揺るがない最強曲のひとつである事に変わりはないから！
あ！でも遠距離ポスターの衣装は自分がAKB全衣装の中で1番好きなコスチュームだから その面ではどうしても向こうが優勢かな………！
ていうかメンバーも良いよね、3推しだったあーみんもいるしさえちゃんもあきちゃもみゃおも…そしてファン人気がずば抜けていたゆきりん…当時の柏木由紀はっょぃ…
ていうかていうか遠距離ポスター、そもそも良曲よね…あれっ揺るがないとは一体…
リップメイクの大切さをこの歳で気付いた話
実は2ヶ月程前から。病気に罹っています
リップめちゃくちゃ買う病です。
これはヤバい。色々な意味でヤバい。
これ撮る時にズラ～ッと並べて見て改めてやべえって思った。ヤバい。
私もともと口紅全く塗らない人でした。せいぜい色付きリップレベル。
化粧は今やそれなりに歳も歳なんでやらない訳にいかないんだけど、
リップメイクだけは頑なに手を出して来なかったのです。
すーぐ皮むけしてきて結局意味が無くなるから！
すーぐ色落ちて結局意味が無くなるから！
リップってやたら高いから！
何色を選んだらいいかわからないから！
そもそもリップを塗っている自分がなんか気持ち悪かったから！
と、たくさん理由をつけたりつけなかったりして
今まで避けてきたのずっと。考えてみれば仕事してる時ですら目元は頑張ってたのに口元全くのノーメイクだったな
しかしこの間の夏にふと思った。
"メイクしてる感"が欲しい。
前々からずっと地味な悩みではあった。
自分的にはたくさん塗ってる、目だって隠しライン引いたり最近やっとアイシャドウも(アイシャドウって効果がちゃんとあるんだな…)って気付いてやってるし。
なのになんで！
出掛け先のガラスに反射して映った顔面はあんなにぺらぺらしているのか！！？？！！？？
奥二重がそうさせているのでは！？！？！？！？
じゃあどうしようもないじゃん………整形する訳にいかんし…………ﾂﾗｧ………………
と思ってしょぼんとして終わりでした。気持ち化粧濃くしてみたりなんか色々やったんだけども。なんか"本当に濃くなっただけ"だったからやめたりした。
で、Twitterで最近整形垢の方の書き込みとか貼ってある芸能人の画像、晒されてる写真()とか見てると
リップ塗る塗らないで変わるんですねェ……！
とかちょっと思い始めて。
色が違うとイメージも変わってくるし、塗った途端に良くも悪くも年齢が重なるな、と思った。逆も然りでかわいい色をつけて、それに髪型を合わせたりなんかするとちょっと若見え、幼く見えたり。でも間違えると若作りメイクと言われてしまったり(←しんどいよねこれ。こういう人が、っていうよりも、こういう風に思う人がいる、という事が)
自分にもある程度ならコントロールが出来るのかもしれない。
今はプチプラだって馬鹿に出来ない。ちふれは良いぞ！！キャンメイクは学生だけの物じゃないぞ！！位の評価が飛び交う世の中だ。
やっすいのだったら試してみてもいいかもしれない。
評判良いちふれの口紅なんて500円前後じゃん！あとで洗剤買うついでに買ってみっか！
と思い立ったのが7～8月位。
とうとう口元を頑張る事、に目覚め始めたのです
まぁ目覚め過ぎ感はあるな。
インスタグラマー的言い方をすると
この子達は皆この2ヶ月でGETしました(*^^)vもぅこれは病気ですね(笑)でも毎日その日の気分に合わせてリップをするのって楽しいし、女に生まれてよかった～って思えます＊
って感じ。マジサイコー。マジ卍。
もっと言うとこれほとんどメルカリの売上金から購入してるから実質お金かかってるのはマキアージュと薬局で買ったリップ2つとエチュードハウスだけなんやで！ワイ良い嫁だから！！！！！ちなみに前述のちふれの口紅もさっぱり合わなかったからスッと売った
でもやっぱそんな直ぐに上手くはいかなくて、
自分の唇がヘンに厚い所と元々の色が強いから色が乗りずらい所とかその他諸々がもうとにかく嫌で。しょこたんみたいな口が良かった…
急にやったってそういう欠点が一気に解消する訳ではなかった。
でもいいのよ。わかってるわいその辺は。
進歩？が大きく見られたのは"口紅塗ってる自分が気持ち悪………くない！"と心境が変化した点。
単に見慣れたのか。
だからか逆にお風呂の後に鏡を見ると「唇…………死んでる…………………」ってなる。
今まで私はこの屍リップであんな所やこんな所に行っていたんか……………とちょっと反省。
だから今日も私は買い物に行くだけの時でも
唇に命を吹き込んで出掛けている。最低限な。
本当は面倒くさいからそのままスパーーンと出掛けてさっさと帰ってきたいんだけど、"すっぴん髪ノーセットでちょっとでも外に出るとこのアパートに住んでる誰かと鉢合わせして挨拶をしなければならない確率94%"のジンクスが最近生きているので、せざるをえないのだ。普段会わないのになんでこういうタイミングで会うんだよ。
以上、溜まりに溜まった手持ちのリップを見せつけたいだけの記事でした。
唇の皮すぐベロベロになるマンだから優しいティントがあったら教えて下さい。
さすがにもう買うのは控える！
………………おや………………
乃木坂46『バレッタ』は何故埋もれがちなのか
完全にアイドルの第一線になった今こそこういう曲を出して欲しい。
乃木坂の2013年リリースシングル"バレッタ"が2番目に好き。
サビを聴いても秋元～～～～～～～～～～～！！ABメロを聴いた所で秋元～～～～～～～～～～～～～～！！！！と感じる完璧な秋○康ワールド。
こういう、"売れて露出が増える前にリリースされる危うげな雰囲気の曲"をよくアイドルで見受けられるんだけど、私はその類の曲、大好物！
『蝶』が全体通してのキーフレーズになってくるんだけど、その予備知識が無くても 蝶々感 がわかるフルートのイントロ。秀逸。舞っているのが見えるもの。
しかも よく蝶々が飛んでいる野原ではない雰囲気。そしてどちらかというとちょっとアダルトな蝶。
からの「♪バ～レッタ～～～～」で開けるサビ。
前奏だけで生みだされるミステリアスな空気。
詞の流れをメチャクチャざっくり言うと、
図書室で読書中だった"僕"だけど、近くの窓際で女子達がヒソヒソとする女子トークが気になる。チラチラ様子を伺っては勝手に読唇術で 気になるあの子の好きな人は誰なのか推理している。
だけど途中で、あの子と目が合ってしまい、ヤッベ気付かれたか……！？と思いながらも興味が止まらない。そんな"僕"に対してイタズラっぽい仕草を仕掛けてくるあの子。
えっ、こっちの事気付いてる…よね…！？目合ったもんね！？なんでニヤニヤしてくるんだよ！？ていうか結局誰の事が好きなんだよ！！！！！！！
と、彼女に翻弄されまくって悶々とする どこか陰キャ感のある"僕"の歌。
実際、歌詞の中ではっきりとされているのはサビ部分の
『 羽を立て 気づかれたくなくて じっとしている 僕だ』
とあるように、バレないように身をじっと潜める"僕"が蝶々のような比喩表現。
けど、風に髪を預けるあたりや最後にこちらを見て微笑んだり、つかみどころの無いその動きが 僕の中ではその蝶とどこかダブる。
彼女の頭に留まっている大きな蝶々。
ヒィィ～～～～～～～～！思春期～～～～～～～～！中学生男子～～～～～～～～！
『 妄想からロマンスがふいに動き出す』そりゃあそうでしょうな。勝手に大妄想しては勝手に翻弄されている(まぁ彼女は確信犯なんだろうけど)少年、とってもめんこいですな！
彼女は彼女でこういう事をしちゃう私☆に自己陶酔していそうなあたり、成長したら立派なオタサーの姫と化すんでしょう。わかるわかる。
あとはとても衣装が良い。
この、普通～に可愛いんだけど探せば公立とかでこういう制服ありそうみたいな、バレッタ以外に特徴があまり無いセーラー服。
それを顔面偏差値最強軍団乃木坂ちゃん(漢字の圧がすごい)が着ちゃう事によって最強がより最強になってしまった衣装。
短いスカート丈＋ハイソックスももちろんなんだけど、インナー着てるから踊っている時に腕を上げても 腹チラが無い！！！！！！ ここが個人的にwow…となった。AKBだったら絶対普通にお腹見えてた。
ていうか紺ハイソ世代だったから今の制服姿のメジャーになってる短いソックス、あれあんまり好きじゃないんだよね。
時代の流れもあるし今の若い子の流行りモノだからあんまりやいやい言わないけど、あれって短いスカートに短い靴下、もろにスタイルが出ちゃうよね？？？脚の長い短いとか。今もし自分が学生だったら空前絶後のO脚の私はどうする？しぬ？10年前にJK終わらせといて良かったです
そう、この曲のセンターが堀未央奈ちゃんという当時波乱を呼んだ大抜擢だったんだけど
とってもかわいい！！
出始めのあどけなさとまだ知名度が低かった故のちょっとしたミステリアスさがバッチリはまってたと思うんだ
あとはこのセンターをまいやんななみんで挟む布陣、最高
セーラー服っていいナ～～～！！！！！
