これから光るよ
東京女子流の新曲が出ます。
アートワークもお衣装も実に強めでかわよい。
ただ肝心の曲が、これが両A面のどちらも賛否両論で。笑
ファンの間で結構強烈に波紋が広がってるのが感じられました。
それで、自分にも色々と思う所あるので、気持ちを整理するという意味でも 毒にも薬にもならない記事を書きます。
熱量があるうちに寝る時間を惜しんでガシガシコツコツ書きました。超眠い。
※これはいち個人の感想なので、読んでくれた人の中に古参の方がいらっしゃいましたら温かい目でどうかよろしくお願いします。「あっこいつ無理」と思ったらすぐに見るのやめて下さい。自衛よろしくお願いします。
まずは新曲それぞれの初めて聴いた時の感想。
Reborn
先にお披露目されていたこの曲から。
YouTubeの振り付け動画が初見でした
雰囲気違えど『おんなじキモチ』とおんなじようなポジションとしたい曲なんだろうな。
最初こそ「随分アゲアゲで来たんだな～」という感想だったんですけど、割とすぐに好きになりました。
でもこの時点でちょっと賛否両論ざわついてたのも、わかる。
女子流ちゃんすっかり大人っぽい楽曲と年齢が追いついた感がある今になってこういう曲がくるとは自分も予想外でした。
写真がこんな感じだったからてっきりシックな感じで来るのかと思っていたのに突然「このステージの上でパーティー(パーティー！！！！！！)」とか言われても、えっ うん？？？ってなりますそれは。
けど自分はもうすっかりノれます。
なんでこんなに肯定的かというと多分、学生時代にSEAMOの曲めっちゃ聴いてた時期があったのでちょっと贔屓目になってるのもある。マタアイマショウには助けられました。
光るよ
こちらはRebornより後の披露。
twitterでも書いてたんですが、私は勝手ながら、先のRebornがもうすでに賛否両論(パッと見“ぴ“多めで)巻き起こっていたので、その反動でもう一方の曲『光るよ』への期待値が爆上げされちゃって、披露前にとってもハードル上がってるんじゃないかな…なんてお節介な事を考えていたので、なるべくフラットに受け取ろうと考えていたんです。
結果、動揺しました。
Rebornと比べてどうこう、という話は全くないんですけど、でも
どっちかはこのイメージでくると思うじゃない。(2回目)
このお写真、キャッチコピーから察するにどこかミステリアスな…どちらかというとクールめな女子流ちゃん来るのかな、なんて先入観持っちゃってたんです。だから余計に動揺した人、想像していた物とのギャップについてけなくって置いてけぼりくらった人もいるんじゃないかと思いました。というか自分がそう。
自分が1人でザワザワした所を整理します。
- バックダンサーの存在
私、先日のラインライブで幸運にもリアルタイムでこの曲のお披露目を見届ける事が出来たんですが、この時まですっかり忘れていたんです。
バックダンサーオーディションを開催していた事…
去年のいつ頃だったか このお知らせがあったのは見てたんですが、それからメンバーも運営もうんともすんともだったもんだから
(twitterからの発信を見た限りです。配信ものは未視聴だったのでそちらで何か言及していたのであれば申し訳ないです)
すっっかり忘れてました。水面下でブクブク動いていたんですね。
それで、このオーディションの知らせを見た時に私は(どっかのライブで登場して一緒に盛り上げる的な感じかな～(脳内イメージ：頑張っていつだって信じてる)。)(バックダンサー込の楽曲が来年アルバムかどこかで収録されるんだな～)とぼんやり想像していたのですが
まさかここだとは～！
今の正直な気持ち、(バックダンサー、必要かなぁ……………………)とちょっとネガティブです。今の時点では。
というか募集始めた時点で おん…？って感情がちょっとあったのも事実。
人数にも寄るけどせっかくの4人のダンス、目が散っちゃうんじゃないかな…。
実際お披露目見た時の感想(これはハロプ〇エッグ………！？)でした。
曲の雰囲気も相まってさらにハロ〇ロ感が否めなかった。
しかし！メンバーもバックダンサーも、彼女達自体はなんにも悪い事なんてしていないのも重々承知しています！むしろすごく頑張ってきたんだな～と、バックの4人がステージに呼び込まれて登場した時に感じました。ファンの皆の前に立った時のあの表情と立ち姿見て、おおお…！頑張って…！って完全に画面越しに緊張感もらいました。
登場シーン、一生懸命踊り、脱いだ衣装抱えてはけるシーン、ああいう初々しい姿
見ちゃうと頑張ってね、これからも…！みたいな母性生まれちゃいましたね。チョロいので。場数を踏んでこれからグングン成長する事を期待しています。
- キャッチコピーの真意
“見ちゃいけない“ とは？？？
これはライブ見てもMV見てもわからなかった、見ちゃいけないと思わせる要素どこだった…？サビ前の変身シーンがキャッ♡て事…？
と疑問符が消えないでいるのですが、きっとこれから明らかになってくるんでしょう。
- “女子流っぽさ“とは
Rebornの時もそうだったのですが、スッと検索しただけで「なんか〇〇(他のアイドルグループ)っぽくなった」類の感想をたくさん見かけました。
確かに、両A面の2曲とも揃ってガラッとテイストを変えてきたのは ずいぶん振り切ったな～とは自分も思いました。
じゃあ逆に、根本的に“女子流らしさ“ってなんなんだろう？
あまりに収まらないのでこれだけでもうひと記事書けそう。書かないけど。この記事の端くれだけで中途半端にサラッと扱ったらいけない気がする。うん。スミマセンやめます。笑
今書いても言葉足らずになる未来しか見えないし、自分が思っていることの三分の一も伝わらなくて純情な感情が空回りしてしまいそうなのでいつかまたの機会にしよ。
私個人の意見として結論だけカンタンに言うと、“女子流らしさは損なわれた訳ではないと思う。というよりも それをこの盤だけで判断するのは違うのでは“です。
2ヶ月ほど前に、初めてライブに参加した時の事をかなり暑苦しい記事にして上げているんですが
その中で私、
距離を空けてしまった多くの人を呼び戻そせるだけの吸引力が、今の女子流にはあると思うんです。今！マジで今最高だから！
と記していました、
これは「歌が上手くなってる！」「ダンスの力が目に見えて向上していてかっこい～！」と感じた部分から生まれた感情なんですけど
(この2曲ではその威力が発揮出来ないんでは…？！)と、またいきすぎた不安を感じてしまったんです。
せっかく2ヵ月前に見た彼女達が、そりゃあもう、あんなに素晴らしかったんだから、今せっかく良い波きてるんだから乗らないと！この2曲じゃ伝わりづらいかもしれないけどみんなもっとスゴいんだから！ガシガシに踊って唄うんだから！と、やりきれずに地団駄踏んでるような。
バックダンサーがいる事によって見づらくなる、存分に持ったパワーが埋もれちゃうんでは…、って、バックダンサーの必要性の話に戻っちゃうな。という事は私にとって1番ネックになっているのは“バックの存在意義“ なのかもしれない。と書き出して気付いた。
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こんな具合に色々頭を巡らせました。
でもこれらはあくまでも新曲発表直後の自分の感想であり、今は
- これも女子流ちゃんの引き出しのひとつ
- もっと長い目で様子を見守りたい
- 早くメンバーのインタビュー記事が見たい
という気持ちです。
めいてぃんも、たくさん取材をさせて頂いた。お話をさせて頂く機会が～～～と言っていたので、そこでメンバー本人の口からどのような事が語られるのか。それを楽しみにしています。
この新曲を発表した時に皆どう思うのか、聴き手側から色んな声が上がる事くらい メンバー達自身が1番わかってたと思うんだよね。
特にめいてぃんのツイなんか見てると、みんなの言い分もわかるけど待って、こちらの想いも聞いて！みたいなのが見えるような気がする。だからメンバー各々がどんな気持ちを抱えてパフォーマンスしているのか、話を聞いてあげられる体勢でいたいと思います。
あとは、やっぱりこの出来立てホヤホヤの状態だけ見たってどう転がるかはまだわからないんだから
これから新曲がどういう立ち位置の曲になっていくのか、ライブでどう成長していくのか、様子を見守りたいと思っています。
フジファブリックだって「たくさんのこれからを待っている事にしたんだ」と唄っていますし。
畑違いだけど乃木坂だってインフルエンサー発表当初は「ブンブンブンwwwwwwwwwwwwwww」ってファンが草生やし散らかしてたのに今やレコ大受賞曲ですし。
今までとこれからの活動の中での引き出しのひとつ、かなと思う。
ついでに〇〇(他のアイドル)っぽいと言われる所のそこのファン層も取り込んでいければ尚プラスになっていいのにな～なんて！
受け入れられない理由が「これまでとの変化についていけない」とかそういうのではなく単純に「楽曲そのものに魅力を感じられない」っていうんであればそれはまた話は別で、しょうがない。人それぞれ好みは違う訳だし。(だからといってネガキャンしていい理由にはならないけどね)
アイドルには限らない話だけど、売り出す側も大変だなぁと感じた。
変わらなすぎると「飽きた」と言われるし、ちょっと変わると「媚びた」「売れ線に寄せてきた」とかって叩かれがちだし、塩梅が難しそうだなぁ。まぁそこんとこ上手くやって欲しいですけどね(急な突き放し)
反響に謎に味をしめて今後もこの方向性で舵切りしだした時に「オイオイオイオイ！！」って声上げようかと思っています。私は。
以上です。乱文失礼致しました。
まだ発表して2～3日だし、どんどん魅力を増すんでしょう。だって女子流ちゃんだから。これから新曲達がもっと光るよう、そして前述の不安事がすべて杞憂に終わる事を願っています。
